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天皇賞・秋(推理)

今年後半のGⅠレースは3連敗していますので、ここらで片目を開けたいですね。

昨年は東京コース得意のスピルバーグが見事な末脚を発揮し快勝しました。
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         馬券はスピルバーグは押さえだったため取って損だった


いつものように過去10年のデーターを分析します。

①【格】
 3着内30頭中26頭は、GⅠ、GⅡを勝利。残り4頭は3着内経験があった
 -アンビシャス、ダコール、ダービーフィズが満足せず

②【血統】
 ディープインパクト産駒は過去2年入着しているが、
 キングカメハメハ産駒は9頭出走して連対なしで
 12年のルーラーシップ(3着)が唯一の入着馬
 -ディープ産駒は9頭出走。
  キンカメ産駒のラブリーデイにはマイナスデーター


③【東京実績】
 1800m以上のGI またはGII で3着以内に入った経験があった馬のうち、
 東京・芝1800m以上のGI またはGII で3着以内に入った経験の有無別成績は以下の通り
 あり:9-8-7-62  なし:1-2-3-55
 ―アンビシャス、ダコール、カレンミロティック、ラブリーデイ、ダービーフィズ
  ヴァンセンヌ、ステファノス、アドマイヤゼウスが満足せず


④【年齢】
 6歳以上は、1-0-2-65と苦戦。入着した3頭は全て前走のGレースに勝利していた。
 ―6歳以上のディサイファ、ダコール、クラレント、ペルーサ、ヴァンセンヌ、
  スピルバーグの全てが満足せず

 3歳馬は0-2-3-10 で未勝利であるが入着した5頭は4番人気以内だった。
 また、東京のGレースを勝利していた。
 -アンビシャスとサトノクラウンは4番人気以内になるか?
  アンビシャスは東京Gレース未勝利


⑤【外人騎手】
 3-1-3-14と好成績で過去5年毎年入着しており、10年から外人騎手が3連勝している
 ―アンビシャス、サトノクラウン、ダービーフィズに外人騎手騎乗

⑥【牝馬】
 牝馬の成績は3-3-2-8で半数が入着している
 ―牝馬はショウナンパンドラ1頭が出走
  
⑦【前走】
 宝塚記念:2-3-1-16  2008年を除く9年で同年の宝塚記念を負けた馬が毎年連対している。
 反対に、宝塚記念の勝ち馬が天皇賞・秋に出走したときの成績は、以下のとおりである。
  2005年 スイープトウショウ→5着
  2007年 アドマイヤムーン→6着
  2008年 エイシンデピュティ→9着
  2009年 ドリームジャーニー→6着
  2011年 アーネストリー→14着
 また入着した6頭は昨年のジェンティルドンナ(9着)を除いて5着以内であった
 ―ラブリーデイにはマイナス、ショウナンパンドラにはプラスのデーター

 札幌記念:2-0-2-8    3着内4頭全てが同レースを勝利
 ―ダービーフィズ、ラストインパクトは消し?
 
 毎日王冠:6-3-2-49   入着の11頭中10頭は5着以内だった。
                  例外は12年1着のエイシンフラッシュ(9着)
 -ディサイファ、エイシンヒカリ、イスラボニータにはプラス
 オールカマー:0-1-0-27  2006年2着のスウィフトカレントのみ入着。
                   年明けからGレースのみに出走し全て掲示板内に好走していた
 ―ショウナンパンドラにはマイナス
 
 京都大賞典:0-0-0-16 京都大賞典組は消しか?
 ―ラブリーデイにはマイナス
 
 海外:0-1-0-1
 セントライト記念:0-1-1-1
 天皇賞春:0-0-1-4
 ダービー:0-0-0-0
 ―サトノクラウンは?

⑧【前走着順】
 連対馬20頭中18頭が前走5着以内。
 例外は12年エイシンフラッシュ(9着)と14年ジェンティルドンナ(9着)が例外
 ―アンビシャス、ダコール、クラレント、ラストインパクト、ワンアンドオンリー
  ヴァンセンヌ、ステファノス、スピルバーグ、アドマイヤゼウスが6着以下に敗退 

 
⑨【レース間隔】
 10週~25週:4-4-4-29 
 半年以上:0-1-1-7 と休み明けでも好走例が多い

⑩【枠】
 8枠からの連対馬は1頭もいなく、06年に16頭立て⑮番アドマイヤムーンが3着に入着したのみ。
 ここ6年は昨年のイスラボニータ(⑮番枠)以外
 ⑫番以内の馬が全て入着している。
 ⑬より外の連対馬5頭と少なく、4頭は1番人気、残る1頭も4番人気。
 11番人気以下で連対した2頭は①と④番枠
 -ショウナンパンドラとイスラボニータには大きなマイナス。果たして何番人気なるか?

⑪【人気】連対馬20頭中1~5番人気は15頭、6人気~9番人気は4頭、10番人気~は1頭。
 3着馬10頭中1~5番は7頭、6番人気~9番人気は2頭、10番人気~は1頭。

 
以上の項目でマイナス要因が1つも無かったのは、サトノクラウンとエイシンヒカリの2頭だった。

◎ディサイファ
 6歳にして本格化し絶好枠を引いた。
 6歳馬で前走Gレースを勝っていないのがマイナスであるが、
 四位の先行抜け出しを狙ってみたい

〇サトノクラウン
 データー的にはマイナス要因無いが、ダービー以来の久々と出遅れが心配。
 まともにスタートして好位でレースを進められれば楽勝の可能性あり

▲ステファノス
 ①は海外GⅠ②は1600も条件に入れれば、数少ない①②③を満足する馬。
 前走の毎日王冠7着はイヤ気だが戸崎の一発が怖いので穴で狙ってみたい

☆ショウナンパンドラ
 1頭牝馬で狙いたいが前走オールカマーと外枠になったので4番手評価とした。

△イスラボニータ
 痛恨の8枠⑯番になってしまったが馬券からは外せない馬。軸では狙い辛いが押さえは必要

△エイシンヒカリ
 データー的にはマイナス材料ないが何と言っても逃げ脚質が最大の難点。
 人気もするので買っても押さえまで

×ラブリーデイ
 天皇賞(秋)に向かないキンカメ産駒、東京実績無し、宝塚記念の勝ち馬、
 前走好走例が無い京都大賞典組と4つのマイナスデーターあり。
 危険な人気馬で買っても豆券押さえまで

穴ラストインパクト
 内枠の穴馬としてピックアップ。
 ①②③を満足し、東京2000はこの馬にとってベストな条件かもしれない。
 前走札幌記念で6着に敗退しているので大きく狙えないが是非とも穴で買ってみたい馬

注スピルバーグ
 この馬も痛恨の⑰番枠になってしまった。
 ①②③を満足し、東京コース実績、リピーターが多い天皇賞(秋)のため豆券押さえ必要か?

人気のアンビシャスは①③を満足せず、
東京Gレース未勝利、前走6着で⑧も満足しないので無印とした。

馬券は難しい。
ディサイファとサトンクラン2頭を軸にして馬連を流してみようと思っています。

by osamukunn | 2015-10-31 16:48 | 競馬 | Comments(0)

天風ラーメン 続報

今月の15日に天風ラーメンに行ったことを話題にしました。
その時は、スタミナラーメンと天風味噌ラーメンを食べて美味しかったと報告しました。

その後、22日、今日と2回食べに行きましたので追加報告します。

22日は天風ラーメンの唐揚げセット。
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            天風ラーメンは少し甘めの醤油味で大変美味しかった
           ボリュームたっぷりの唐揚げもジューシーで美味しかった


今日は中華そばのチャーハンセット。
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        中華そばは昔ながらの屋台ラーメンと同じような醤油ラーメンですが
               今まで食べたことが無い醤油味でした
           まずくは無いがもう一度食べたいという味では無かった


私のラーメンの評価は、
       天風ラーメン、天風味噌ラーメン>スタミナラーメン>中華そば
です。
by osamukunn | 2015-10-30 14:18 | 日常 | Comments(0)

インターナショナルマーケットプレイスは来年8月完成予定

私が毎日アクセスしている「最新・ハワイ通」によると、
全面改築中のハワイ・ワイキキのインターナショナルマーケットプレイスは、
2016年8月25日オープン予定だそうです。

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                  カラカウア道りからの眺め
               左側のホテルはプリンセスカイウラニ


「最新・ハワイ通」はほぼ毎日更新され、ハワイ、特にワイキキの最新情報が分かります。

来年6月ごろに4年ぶりにハワイに行こうと思っているのですが、
インタマが完成してからにしようかな。
by osamukunn | 2015-10-29 16:57 | 日常 | Comments(0)

イタリアの即席リゾット美味しくない!

先のイタリア旅行のお土産として多くの人に即席リゾットを渡しました。
ネットで調べたら人気のイタリア土産だったからです。

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3男から米が硬くて美味しくないと言ってきましたので今日の昼に食べてみました。
袋に書いてある方法で調理したのですが、
確かに米が硬くてほとんど食べれませんでした。

今月のパスタ教室でリゾットを作ったのですが、この時も米が硬くてほとんど食べ残しました。

柔かい米の「おじや」に慣れた日本人にはイタリア料理のリゾットは合わないのかもしれませんね。

即席リゾットをお渡しした皆様、
ネット情報を信じて美味しくないお土産をお渡して申し訳ありませんでした。
お許しください。
by osamukunn | 2015-10-28 13:06 | 日常 | Comments(0)

久々に刈谷に飲みに来ました

Uさん、ありがとうございました。美味しいお酒が飲めました。
帰りのJRの中です。
行きの車内で周りを見たら乗客の90%がスマホを操作していました。
世も末ですね。
私はショルティのワルキューレ1幕を聞いていました。
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by osamukunn | 2015-10-27 19:58 | 日常 | Comments(0)

スキン画像:ハワイ⑬ワイキキ・とあるホテル

1日遅れでスキン画像を更新します。
その前に菊花賞について少し。

歌手北島三郎の持ち馬であるキタサンブラックが見事に勝利しました。
サブちゃんはGⅠに勝ったら「祭り」を歌うと公言していて
昨日レース後のインタビューで「祭り」を歌ったようです。しかも替え歌で。



狙ったスティーグリッツはスタートで大きく出遅れるし、
サトノラーゼンは直線で開いたスペースにキタサンブラックに先に入られるし、
母父サクラバクシンオーで切った馬に勝たれるはで、馬券はカスリもしませんでした。


2012年6月のハワイ旅行から13枚目。

b0177792_1256644.jpg

          この画像を見てホテル名が解る人はハワイ好きだと思います

ホテル名はMoreへ

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by osamukunn | 2015-10-26 12:50 | スキン画像シリーズ | Comments(0)

買い間違い

3レースで軸を3から買ったつもりが2から買っていた。
勝ったのは3番で3000円強の配当がパア!
情けない!!
4レースは止めて早めの昼飯、当然ビール付きで気分を変え、
普段は行ったことが無いパドックなどをブラブラした。
何とか菊が的中して欲しい。
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by osamukunn | 2015-10-25 12:11 | 競馬 | Comments(0)

菊、先程投票しました

スティーグリッツからの3連複とサトノラーゼンからの馬連を買いました。
3,5,12,14,17が主力で6,8,11,13が押さえです。
昨日負けたので的中して欲しい!


by osamukunn | 2015-10-25 05:29 | 競馬 | Comments(0)

菊花賞(推理)

明日から恒例の1泊2日の京都競馬弾丸ツアーですので早めにGⅠ推理をアップします。

今年後半のGⅠ3戦目の菊花賞を推理します。

昨年の菊花賞は秋の昇り馬トーホージャッカルがレコードで快勝しました。
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       馬券は2着のサウンドオブアースからの馬連が的中したのですが
         トーホージャッカルが押さえだったので収支はトントンでした


いつものように過去10年のデーターを分析します。

①【秋の昇り馬】
 春のG1レースに出走していない昇り馬が毎年好走
  2014年 1着トーホージャッカル  3着ゴールドアクター
  2013年 2着サトノノブレス    3着バンデ
  2012年 2着スカイディグニティ  3着ユーキソルジャー
  2010年 1着ビックウイーク    3着ビートフラッグ
  2009年 1着スリーロールス    2着フォゲッタブル
  2008年 1着オーケンブルースリー 3着ナムラクレセント

②【長距離実績】
 入着馬30頭中28頭が2200m以上の経験あり。
 連対馬20頭中16頭が直近の2200m以上で3着内の実績あり

③【血統】
 王者ディープインパクトも長距離では苦戦。
 今年も3頭のディープインパクト産駒が出走しているが果たして結果は?
 ディープの産駒の成績:2013年2着サトノノブレス 2011年3着トーセンラー

④【Gレース経験】
 3着までの入着馬30頭中28頭はGレースの経験あり

⑤【前走レース】
 神戸新聞杯:9-7--5-47
         神戸新聞杯で6着以下に負けていた馬が3頭入着しているが、
         その内2頭は重賞連対があった
 セントライト記念:0-2-2-42
         入着した4頭は全てセントライト記念3着以内でかつ当日7番人気以内
 その他は、1000万下から1-0-3-40と4頭も入着しているのが目立つ。
         入着した4頭は全てそのレースの勝ち馬
   
⑥【前走着順】
 連対馬20頭中18頭は前走3着以内
 入着馬30頭中24頭は前走3着以内

⑦【所属】
 関東馬0-0-2-42と大苦戦 
 3着2頭は07年ロックドゥカンプ(1番人気)と昨年のゴールドアクター(7番人気)

⑧【当日人気】
 ここ4年、1,2着が1~5番人気で決まっているが、
 それ以前は6番人気以下の馬が毎年連対していた。
 ただし、10番人気以降の馬が連対したのは1頭のみ。
 連対馬20頭 1~5番人気:13頭 6~9番人気:6頭 10番人気~:1頭
 1番人気は5-1-1-3と好走しているが、2番人気は0-2-0-8、
 3番人気は1-0-4-5と何故か凡走が多い。
 なお、一昨年までは当日1番人気で前走1着馬は、4-1-1-0と着外なしであったが、
 昨年の1番人気ワンアンドオンリー(前走1着)は9着に惨敗した

ここ4年連対馬は5番人気以内と固く収まっていますが
菊花賞は⑧のデーターを見れば明らかなように荒れるレース。
傑出馬がいない今年は荒れる気配がプンプンします。


◎スティーグリッツ
 ①の条件、1000万勝ち、ハービンジャーの血、菊2戦2勝の内田と買い材料多い。
 穴人気するのがイヤ気だが是非とも狙ってみたい馬

〇ワンダーアツレッタ
 この馬は①に加えて②④⑤⑥も満足しデーター的には消し材料無し。
 エンパイアメーカーの血が不安だが人気薄、デムーロも魅力で2番手評価とした

▲サトノラーゼン
 前走のセントライト7着はイヤ気だが、
 ダービー2着馬でディープインパクト産駒3頭の中ではこの馬が最も長距離向きと思われ、
 内枠、岩田も大きなプラス材料。
 この馬も主力で狙いたい

☆タンタアレグリア
 ⑦から関東馬は消しだが、内枠、京都長距離GⅠ(菊、春天)3-2-2-0の蛯名となれば
 馬券から外すわけにはいかない

☆ベルーフ
 社台グループが産駒の適距離を伸ばすために導入したハービンジャーの子が3頭出走しており、
 その産駒はこのレースでは外す訳にはいかない。古馬混合GⅢ小倉記念2着は光り、
 浜中/池江のコンビも買い材料。サトノラーゼンと同厩で人気薄のこの馬にもマークが必要

△リアファル
 前走の逃げ切り勝利で人気しているが今回はマークも激しくなり17番枠もマイナスのため
 あくまで押さえまでの評価とした

△リアルスティール
 成績からおそらく1、2番人気なると思われるが、
 ディープ/ストームキャットの血が大きなマイナス材料。
 あのキズナも菊では入着できなかった。
 福永もマイナス材料で買っても押さえまで

×マッサビエル
 関東馬、神戸新聞杯大敗からは買い目が無いが、
 ハービンジャー産駒、戸崎なので豆券押さえは必要

大穴マサハヤドリーム
 ①および1000万条件勝ち馬、メイショウサムソン産駒のため入着候補として豆券押さえたい

その他、ミュゼエイリアン(横典)、アルバートドッグ(瞬発力)など気になる馬もいるが
印はマサハヤドリームまでとした。


馬券の方はまだ決まっていないが、スティーグリッツ軸は必ず買おうと思っています。
ただし、G1では惨敗の可能性もあるため
オッズを見ながら狙い馬のBOX馬券も押さえようと思っています。

元気があれば土日に推理の追加をアップします。
by osamukunn | 2015-10-23 15:11 | 競馬 | Comments(0)

飼い犬が急減

少し前にWeb日経に掲載されていた記事を紹介します。

要約は、

 ■4年間で犬は13%減、猫は4%増
 ■犬は飼うのに手間がかかり、一人住まいや共働きなどの世帯にとって、
  手間が少ない猫が増えている

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以下、記事の全文
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたは犬派ですか? それとも猫派ですか? ペット好きにも様々なタイプがあるが、犬と猫が「二大派閥」であることは昔から変わらない。ところが、ここ数年で飼い犬が飼い猫に比べて急速に減っているのをご存じだろうか。

 その背景に何があるのかを探ってみると、興味深い社会情勢や世相が見えてくる。今回は飼い犬と飼い猫をめぐる最近のペット事情について紹介しよう。

■犬・猫が「2強」、人気はなぜか犬→猫

 まずは最初の質問――。
 全国には飼い犬、飼い猫がどの程度いるか分かりますか?
 答えはそれぞれ約1千万匹。

 ペットフード協会(東京・千代田)の最新の統計によると、2014年10月時点で飼い犬は1034万6千匹、飼い猫は995万9千匹いるとみられている。ともに国内人口1億2708万3千人(2014年10月)の8%程度にあたる水準だ。つまり人間が12~13人いるところには、犬と猫が1匹ずついる計算になる。

 国内世帯数(5495万)に占める飼育率を調べると、犬が15.06%、猫が10.13%。これがペット界の「2強」と位置付けられており、次いで金魚4.9%、メダカ3.7%、熱帯魚2.3%、カメ2.2%、小鳥1.8%などが続く。

 つまり、ペットの種類としては犬と猫の「2強」が飛び抜けて多く、あとは金魚などの魚類がかなり離れてこれを追い掛けているという構図になる。

■4年間で犬は13%減、猫は4%増、今年には猫が犬を追い抜くか?

 ところが最近の数値の推移を調べると、意外な事実が浮かび上がる。実は猫に比べて犬の飼育数や飼育率が急速に減少しているのだ。2010~14年の間に犬の飼育数は1186万匹、1194万匹、1153万匹、1087万匹、1035万匹と推移し、4年間でざっと13%も減っている。犬の飼育率も17.83%から4年間で15.06%に低下した。

 一方、猫の飼育数は961万匹、960万匹、975万匹、974万匹、996万匹と推移し、4年間で4%増えた格好。「今年あたりは飼育数で猫が犬と並ぶか、猫が犬を追い抜く可能性も取り沙汰されている」(ペットフード協会)。猫の飼育率も4年間ずっと10%前後を維持。世帯数の増加傾向が続くなかで、猫人気は陰りが見えていない。

 犬人気が急速に下がる一方で、猫人気がジワジワと盛り返しているというわけ。

■人気がなぜ犬から猫にシフトしたのか?

 どうして人気が犬から猫にシフトしているのだろうか?

 「犬は猫に比べて散歩やしつけ、餌やりなどでより手間がかかるため」(電通ビジネス・クリエーション・センターの奈木れいさん)という。たしかにマイペースで生活している猫に比べて、犬は飼い主とのコミュニケーションが濃密で散歩に出掛けたり、トリミングなど身の回りの世話もより手がかかる。犬好きにとってはその世話をするのが大きな魅力だが、特に最近は負担がより少なくて飼いやすい猫の方が好まれる傾向があるようだ。

 これには社会構造の変化も関係している。

 厚生労働省の統計を調べると、日本国内の世帯数が増える一方、平均世帯人員はどんどん減っている様子がうかがえる。世帯構成が細かく分裂する現象が起きているのだ。世帯数は1986年には3754万だったが、2013年には5011万に増加。一方、平均世帯人員は同時期に3.22人から2.51人に低下した。

 祖父母、両親、子どもからなる「3世代世帯」や「夫婦と未婚の子どものみの世帯」などが減り、一人住まいの「単独世帯」や子どもがいない「夫婦のみの世帯」などが大幅に増えているのが主な原因。

 一人住まいや共働きなどの世帯にとって、「手のかからない猫の方が飼いやすい」というわけ。

■世話、世帯構成、経済、住環境などが原因

 経済的な要因もある。

 犬と猫を比べると、平均余命はともに14歳台で同程度。だが、生涯必要経費はそれぞれ118万5248円と70万3202円で犬の方が飼うのにかなりお金がかかることが分かる。特に犬では中型・大型犬(平均余命13.74歳、生涯必要経費115万2466円)より小型犬(同13.81歳、同122万5676円)や超小型犬(同15.32歳、同131万8801円)の方が平均余命が長く、必要経費も高い。

 これらに加えて、鳴き声や散歩の際のオシッコやフンが周囲に迷惑になるなど地域や住環境の問題もある。ひところの犬ブームがやや落ち着いたことも影響しているようだ。

 犬人気が低下し、猫人気が根強い背景にはこうした要因があると考えられている。

 ちなみに飼育阻害要因をペットフード協会が2014年の調査(複数回答可)で聞いたところ、犬の2位に「十分に世話ができない」(24.6%)が入った。犬の方がやはり世話により手がかかることが障害になっているためだろう。一方、猫では「十分に世話ができない」(22.2%)が4位。「お金がかかる」(23.8%)などよりも低かった。

■飼い主は50歳代が最多、子ども独立、経済・時間的余裕……

 飼い主の年齢層では何か特徴があるだろうか?

 飼い主の年齢層別に犬、猫の飼育率(2013年)を見ると、ともに50歳代が最も多いことがわかる。「子どもが独立して、世話をする相手が欲しくなったり、仕事が落ち着いて、経済的にも時間的にも余裕があるため」(ペットフード協会)と考えられている。子どもの結婚、自らの退職など人生の節目にともない、ちょうどペットに関心が向かいやすい年齢なのかもしれない。

 人間とペットとの関係は古く、犬は少なくとも1万年以上前から、猫は5000年ほど前から家畜化され、人間とともに生活していたとされる。当初は使役動物として人間との関係が築かれたが、社会の文明化が進むにつれて愛玩動物としての役割が重視されるようになった。

 やがて少子高齢化や核家族化が進み、人とのふれあいが減少し続ける現代社会では、新たな家族の一員として愛情を注いだり、癒やしや安らぎを得たりできる大切な人間のパートナーになりつつある。

 ペットを飼うことで孤独感やストレスが消えたり、家族の会話が増えたり、気持ちに張りが出て規則正しい生活を送れるようになったりするなど様々なプラス効果も指摘されている。子どもの情操教育に生かせるメリットも少なくない。

 こうした事情から、日本国内のペット関連市場規模は2007年度の1兆3589億円から2014年度の1兆4412億円(見込み)へと拡大が続いている。

 長い間、共存を続けてきた人間とペット――。その関係性を探ると、時代や社会の様々な変化が浮かび上がってくる。
by osamukunn | 2015-10-21 15:07 | 日常 | Comments(0)