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「ブリッジ・オブ・スパイ」
スティーブン・スピルバーグ監督とトム・ハンクス主演の映画で
1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンスドラマ。
わざわざ劇場の大画面で見る事は無いだろうと思いましたが観に行って良かったです。
あっという間の2時間20分でした。
ネタバレになりますが、Moreに書くほどのことでは無いので、
以下に感想を書きます。
不屈の弁護士ドノヴァンを演じたトム・ハンクスはさすがの演技でしたが、
ソ連のスパイ・アベルを演じたマーク・ライランスの渋い演技が素晴らしかったですね。
米国での裁判を通じてドノヴァンとアベルはお互いに相手を尊敬するようになります。
そして、終盤近くの東西ベルリンの境界の橋での捕虜交換場面で、
アベルはドノヴァンに
「包容によって迎えられるか、後部座席に乗せられるかで私の運命は決まる」と伝えますが、
ソ連側はアベルを迎えの車の後部座席に載せます。
それをじっと見ているドノヴァンの何とも言えない悲しそうな表情。
いいシナリオです。
しかし、米国側が捕虜を抱きしめる場面は不要ですね。
過度な米国・善、ソ連・悪という演出で私は鼻に付きました。
また、地下鉄に乗ったドノヴァンの場面が2回出てくるのですが、
2回目の乗客の反応をもう少し明確に描いて欲しかったですね。
スピルバーグは最近、「戦火の馬」「リンカーン」という歴史物の良作を提供してくれていますが、
本作も、この2作に匹敵する映画だと思います。
1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンスドラマ。
わざわざ劇場の大画面で見る事は無いだろうと思いましたが観に行って良かったです。
あっという間の2時間20分でした。
ネタバレになりますが、Moreに書くほどのことでは無いので、
以下に感想を書きます。
不屈の弁護士ドノヴァンを演じたトム・ハンクスはさすがの演技でしたが、
ソ連のスパイ・アベルを演じたマーク・ライランスの渋い演技が素晴らしかったですね。
米国での裁判を通じてドノヴァンとアベルはお互いに相手を尊敬するようになります。
そして、終盤近くの東西ベルリンの境界の橋での捕虜交換場面で、
アベルはドノヴァンに
「包容によって迎えられるか、後部座席に乗せられるかで私の運命は決まる」と伝えますが、
ソ連側はアベルを迎えの車の後部座席に載せます。
それをじっと見ているドノヴァンの何とも言えない悲しそうな表情。
いいシナリオです。
しかし、米国側が捕虜を抱きしめる場面は不要ですね。
過度な米国・善、ソ連・悪という演出で私は鼻に付きました。
また、地下鉄に乗ったドノヴァンの場面が2回出てくるのですが、
2回目の乗客の反応をもう少し明確に描いて欲しかったですね。
スピルバーグは最近、「戦火の馬」「リンカーン」という歴史物の良作を提供してくれていますが、
本作も、この2作に匹敵する映画だと思います。
by osamukunn
| 2016-01-11 13:07
| 映画
|
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