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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

昨日、封切後第1回目の上映を観て来ました。



マイケル・ベイ監督のシリーズ3作目の作品です。
(第2作目は、今晩、地上波で初放映されます)

今回の3作目の特徴は、何といってもマイケル・ベイ監督が始めて3D映画に挑戦したことです。

「アバター」で3D映画の新時代を切り開いたジェームズ・キャメロン監督が、
本作を手がけたマイケル・ベイ監督に「トランスフォーマー」の新作を3Dで撮るべきだと説得したようです。
そして、製作には「アバター」の3D製作スタッフも参加したそうです。

ジェームズ・キャメロン監督は完成したこの映画の出来に太鼓判をおしており、
ベイ監督も本作を「3Dで観るためにつくられた映画だ」と公言しているとのこと。

この映画の3Dは本当に秀逸かつ自然で、
観ている途中から3D映画だということを意識しなくなったほどです。

ストーリーに突っ込みどころが多いとか、
マイケル・ベイ監督の自作品「アイランド」からの映像の使いまわしがある、などの批判がありますが、
「アバター」に続く本格3D映画としての位置付けを不動のものにしたと思います。

この映画も「アバター」と同じように、レンタルして家庭のテレビで見る映画ではなく、
劇場で3D版を見るべきです。

メガネに挟むタイプの3Dメガネが有ったので300円で買って観たのですが、
このメガネ、なかなか良いですね。
3D映像が自然に見えたのは、このメガネの効力もあったかも?
by osamukunn | 2011-07-30 13:19 | 映画 | Comments(0)