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レンジ相場離脱か?

暑~い!くそ暑い!!桑名では37.5℃まで上がった。
何とかしてくれ008.gif008.gif008.gif

少し前に「日本沈没」というタイトルで、日本の株式市場を外国勢が買い支えているということを述べました。

今日は「アジアマネー継続介入にカラ売り比率低下で買い戻しパワー誘導へ」という記事を読みました。
以下、その一部を紹介します。
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米中景気の鈍化懸念など外部要因に不透明感を残しつつも、日経平均株価は着実にコマを進めている。29日は、米国株高や円下落を背景に取引時間中で一時9780円まで上昇。5月中旬以降(終値ベース)の9351-9719円のレンジ相場離脱に動き出した。すでに25日、75日の両移動平均線をクリアし、200日線(9860円程度)も視野に入れた状態だ。月末最終日では、2月以降4カ月連続で上昇、ドレッシング(お化粧)買い期待は根強く、戻り相場継続の可能性は低くはない。

 需給面でのフォローもある。特に目を引くのがアジアマネーの継続介入。当日発注となる、寄り付き前の大口バスケット注文(市場推計)を追うと、前日に続いて主力銘柄中心に百数十億円規模のバスケット買いが観測された。アジアマネーの買い発注は今月に入り、21営業日中、実に11回を数える。今年、アジアマネーが指摘されたのは、5月の2回が最初であり、それ以降は鳴りを潜めていた。6月の買い発注の多さは極めて異常だ。市場では、「ロングオンリーの中・長期資金で、(彼らには)先見性がある」(外資系証券)との声を引き出すほどだ。

 それに呼応するかのようにカラ売り比率も低下傾向を示している。6月2日に最高数値34.8%、3日に33.3%という特殊なケース(裁定売り=借株売りの先物買いに起因するとみられる)があったが、足元では24%前後に落ちている。10年以降の平均値24%程度に逆戻りし、過度な弱気が後退している。過去の経験則では、カラ売り比率が30%前後に達し、その後の比率低下とともに相場が修復されるケースが多く、積み上がったカラ売り残が買い戻しパワーとなって発散されやすい。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-06-29 14:30)
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専門用語が多いので少し解説します。
「カラ売り」とは株式を持っていない状態でまず売り、
その後、その株式の値段が下がって来たときに買い戻せば利益を得ることが出来ます。
しかし反対に、株式の値段が上がってしまうと含み損が発生してしまいます。
含み損が大きくなる前に損切りの決済をしたり、信用取引の期限が来て決済する場合は、
株式を買うことになります。つまり、「カラ売り」は将来の買いパワーになるということです。

最後の段落で「カラ売り」の比率が下がっていると述べているのは、
相場の上昇と共に「カラ売り」の損切りの決済が増えて(買いが増えて)、このことがさらに相場を押し上げ、
この結果、「カラ売り」の決済の買いが増えて、ますます相場を押し上げることになると論じています。

結論としては、日本の株式市場は、9351円から9719円のレンジ相場、
またはボックス相場とも呼びますが、株価がこの範囲内を上下している状態が終了し、
上昇に向う可能性が高いと論じています。

私の相場の読みも同じです。
by osamukunn | 2011-06-29 17:22 | 財テク(株・FX) | Comments(0)