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ロビン・フッド
リドリー・スコット監督とラッセル・クロウの「グラディエーター」に続く歴史スペクタクル映画ということで話題になっている「ロビン・フッド」を観てきました。
期待していたより面白かったです。
ロビン・フッドと言えば、“シャーウッドの森に住む無法者(アウトロー)集団の首領”のイメージが一般的ですが、この映画は、ロビン・フッドと言う伝説の男が誕生する前の、イングランド軍の弓矢の名手:ロビン・ロングストライドの戦争での活躍と数奇な運命を描いた歴史スペクタクル作品です。
いつもように感想をアップしますが、ネタ・バレになりますので以下は<More>に
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歴史スペクタクル映画として見れば、終盤近くのイングランドに上陸してきたフランス軍との戦闘シーンは圧巻です。リアルな戦闘シーンとして超有名なスピルバーグの「プライベート・ライアン」のノルマンディーへの上陸場面と遜色が無いぐらいの素晴らしくリアルな映像でした。
この戦闘シーンだけでも、この映画を観る価値はあると思います。
しかし私は、重税のためイングランドで内紛が起こりそうになった時に、ロビン・ロングストライドがジョン王や集結した民衆に向かって演説する場面に感動を受けました。
単なる弓の戦闘員であったロビンが、実は、人間としての平等な権利を求める自由憲章に署名した貴族の子孫であり、その結果として「我々が求めているのは法に守られた自由だ。重税では無く自由を与えてくれれば皆はイングランドのため戦うだろう」と演説し、ジョン王に自由憲章の発行を約束させます。
本当に胸が熱くなるシーンです。
この後、彼の説得が功を奏してイングランドは一枚岩になりフランス軍と戦い勝利します。
しかし、民衆から英雄視されるようになったロビンに嫉妬したジョン王は、ロビンを悪人であると宣言し、自由憲章の発行も止めてしまいます。
この結果、ロビン・ロングストライドは人目を離れてシャーウッドの森に住むことになります。
う~ん、さすがリドリー・スコット監督ですね。
ロビン・フッドの誕生と自由主義の元になった「マグナ・カルタ」を融合させた見事なシナリオだと思います。
この映画は、歴史スペクタクル映画というだけではなく偉大な歴史ロマン映画としても位置付けられると思いますが・・・。
少し褒めすぎかな。
期待していたより面白かったです。
ロビン・フッドと言えば、“シャーウッドの森に住む無法者(アウトロー)集団の首領”のイメージが一般的ですが、この映画は、ロビン・フッドと言う伝説の男が誕生する前の、イングランド軍の弓矢の名手:ロビン・ロングストライドの戦争での活躍と数奇な運命を描いた歴史スペクタクル作品です。
いつもように感想をアップしますが、ネタ・バレになりますので以下は<More>に
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歴史スペクタクル映画として見れば、終盤近くのイングランドに上陸してきたフランス軍との戦闘シーンは圧巻です。リアルな戦闘シーンとして超有名なスピルバーグの「プライベート・ライアン」のノルマンディーへの上陸場面と遜色が無いぐらいの素晴らしくリアルな映像でした。
この戦闘シーンだけでも、この映画を観る価値はあると思います。
しかし私は、重税のためイングランドで内紛が起こりそうになった時に、ロビン・ロングストライドがジョン王や集結した民衆に向かって演説する場面に感動を受けました。
単なる弓の戦闘員であったロビンが、実は、人間としての平等な権利を求める自由憲章に署名した貴族の子孫であり、その結果として「我々が求めているのは法に守られた自由だ。重税では無く自由を与えてくれれば皆はイングランドのため戦うだろう」と演説し、ジョン王に自由憲章の発行を約束させます。
本当に胸が熱くなるシーンです。
この後、彼の説得が功を奏してイングランドは一枚岩になりフランス軍と戦い勝利します。
しかし、民衆から英雄視されるようになったロビンに嫉妬したジョン王は、ロビンを悪人であると宣言し、自由憲章の発行も止めてしまいます。
この結果、ロビン・ロングストライドは人目を離れてシャーウッドの森に住むことになります。
う~ん、さすがリドリー・スコット監督ですね。
ロビン・フッドの誕生と自由主義の元になった「マグナ・カルタ」を融合させた見事なシナリオだと思います。
この映画は、歴史スペクタクル映画というだけではなく偉大な歴史ロマン映画としても位置付けられると思いますが・・・。
少し褒めすぎかな。
by osamukunn
| 2010-12-16 16:46
| 映画
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