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上岡敏之/ヴッパータール交響楽団 演奏会

昨日の上岡敏之&ヴッパータール交響楽団の演奏会の感想をアップします。

世界最長のブルックナーの交響曲第七番で有名になった上岡敏之が、果たしてどんな音楽を聴かせてくれるか、大いに期待して演奏会に出かけましたが、まさに「上岡ぶし」を聴かされたという印象でした。

座席は当然ながら最も安いC席(4000円)でしたが、上岡さんの指揮ぶりをジックリ見ることができました。腕を目一杯に伸ばして指揮棒を水平に長く動かす指揮ぶりや、飛び上がらんばかりのダイナミック動作など、こちらの方も個性的でしたね。
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演奏会は、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」から始まりましたが、ワーグナーの得意な若い上岡さんらしいエネルギッシュな演奏でした。オーケストラも、よく鳴っていました。
次の「ジークフリートの牧歌」のために管メンバーの多くが舞台から下りていったのですが、14型(だったと思います)の弦メンバーがそのままだったのは意外でした。
そして「ジークフリートの牧歌」が始まったのですが、弦によるディミヌエンドから最弱音になる演奏に感動し、思わす目頭が熱くなってきました。しかし、途中から管が加わると、これが同じオーケストラの音か?と一気に興ざめになってしまいました。オーボエの音色には深みが無く、ホルンとクラリネットは大きなミスまでしてしまいました。ワーグナーが愛する妻コジマの誕生日のために作曲した「ジークフリートの牧歌」が台無しになってしまいました。

会場は8分ほどの入りでしたので、休憩の後は、音響的に優れた席に変わることにしました。
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ベートーヴェンの「英雄」の第2楽章は葬送行進曲と呼ばれており、ブルックナーの7番を異常と思われるほど遅く演奏した上岡さんが果たしてどんな演奏をするかと思っていたのですが・・・
意に反して、普通より速いと思われるテンポで第2楽章が始まった時にはガッカリしたのですが、中間部になってその思いは吹き飛んでしまいました。この部分を盛り上げる為に最初のテンポが設定されているのではないか、という印象を受けました。第2楽章の中間部はこんなに感動的な音楽だったのでしょうか・・・、再認識させられました。
そして、随所に「上岡ぶし」を入れながらベートーヴェンらしくない「英雄」が終わった時には会場から大きな歓声と拍手が起きました。私も、当然ながら大きな拍手をしました。
アンコールはモーツアルトだったのですが、これも上岡さんのモーツアルトになっていましたね。

個性派上岡敏之の演奏を充分に楽しむことが出来た演奏会でしたが、ヴッパータール交響楽団の管が残念でした。特に、オーボエとホルンのトップは、このオーケストラには相応しくないレベルだったと思います。

2010年10月7日(木)愛知県芸術劇場コンサートホール 18:45~

指揮:上岡敏之
管弦楽:ヴッパータール交響楽団

ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」から第3幕への前奏曲「ワルキューレの騎行」
ワーグナー:ジークフリートの牧歌
(休憩)
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
<アンコール:モーツアルト交響曲第41番「ジュピター」第4楽章>
by osamukunn | 2010-10-08 10:10 | クラシック音楽 | Comments(0)