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資産運用講座(第8回)
前回までで各金融商品(株式、投資信託、FX:外国為替証拠金取引)の説明が終わりました。いよいよ投資の実践編です。
まず初めにやらなければならないのは、どこかの証券会社に口座を開設することですが、インターネットで売買できる証券会社(ネット証券)を選ぶことをお勧めします。その理由は、インターネットや携帯電話でいつでも取引ができるのは当然ですが、売買手数料が安価であり、口座維持費用も不要だからです。
口座を開設して入金すれば投資が可能なわけですが、投資を開始する前の心構えについては、第2回の講座で以下の3つのポイントについて説明しました。
大事な事ですので、もう一度記述します。
① 余裕資金で投資すること ②投資期間の目標を持つこと ③リスクに対する許容度を決めること
そして、いよいよ投資を始めるわけですが、私は、投資とは、自己の「金銭欲」との戦いだと思っています。人間ですから、「損をしたくない」、「なるべく多く儲けたい」と思うのは当たり前です。しかし、これらの「金銭欲」に打ち勝つことが出来るかどうかが、投資を成功させる決め手だと思っています。
(過去、何度、この「金銭欲」に負けたことか・・・・)
以下、この「金銭欲」に打ち勝つためには、どうしたら良いかを説明します。
<損をしたくない>
自分でいろいろと考えて投資するわけですが、思惑通りにならずに損益がマイナスになることは多々あります。この時に、自分の考えが間違っていたと決断し、マイナスが大きくなる前に、決済する必要があります。これを、「損切り」と読んでいます。しかし私は、「損」という言葉の響きが嫌いですので、「ロスカット」と呼ぶようにしています。一流の投資家は、「ロスカット」を確実に実践しているはずです。マージャンをする人にお聞きします。貴方は、上がろうと思って毎回勝負していますか?答えは、NOだと思います。配牌やツモなどが悪い場合は、勝負しないと思います。「ロスカット」とは、マージャンで例えるとすると、降りることと考えれば良いと思います。
偉そうな事を書いていますが、いまだに上手く「ロスカット」が出来ません。
<なるべく多く儲けたい>
株の格言に、「魚を頭から尻尾まで一匹食べようとするな!」というのがあります。人間ですので、最も安い所で買って、最も高い所で売りたいと思います。
しかし、よく考えて下さい。“最も安い所”や“最も高い所”は、後になって解かることです。従って、最も安い所で買うということは、不可能なのです。そう思えば、魚を一匹丸ごと食べようとは思わなくなるはずです。同じく株の格言に、「頭と尻尾は、人にくれてやれ」というのがあります。
私は気前が良いのか、人にあげる分がいつも多くて困っています。
投資において10勝1敗は勝利ではありません。例えば10勝で100万円の利益を確定させても、ロスカットできずに150万円の含み損を抱えているとすると、含み損は現実の損ではありませんが、負けていると判断すべきです。金融商品の投資で成功する秘訣は、何と言っても「ロスカットの確実な実践」です。これが出来るようになれば、一流の投資家になったと言えるでしょう。私?まだまだ未熟な投資家です。
まず初めにやらなければならないのは、どこかの証券会社に口座を開設することですが、インターネットで売買できる証券会社(ネット証券)を選ぶことをお勧めします。その理由は、インターネットや携帯電話でいつでも取引ができるのは当然ですが、売買手数料が安価であり、口座維持費用も不要だからです。
口座を開設して入金すれば投資が可能なわけですが、投資を開始する前の心構えについては、第2回の講座で以下の3つのポイントについて説明しました。
大事な事ですので、もう一度記述します。
① 余裕資金で投資すること ②投資期間の目標を持つこと ③リスクに対する許容度を決めること
そして、いよいよ投資を始めるわけですが、私は、投資とは、自己の「金銭欲」との戦いだと思っています。人間ですから、「損をしたくない」、「なるべく多く儲けたい」と思うのは当たり前です。しかし、これらの「金銭欲」に打ち勝つことが出来るかどうかが、投資を成功させる決め手だと思っています。
(過去、何度、この「金銭欲」に負けたことか・・・・)
以下、この「金銭欲」に打ち勝つためには、どうしたら良いかを説明します。
<損をしたくない>
自分でいろいろと考えて投資するわけですが、思惑通りにならずに損益がマイナスになることは多々あります。この時に、自分の考えが間違っていたと決断し、マイナスが大きくなる前に、決済する必要があります。これを、「損切り」と読んでいます。しかし私は、「損」という言葉の響きが嫌いですので、「ロスカット」と呼ぶようにしています。一流の投資家は、「ロスカット」を確実に実践しているはずです。マージャンをする人にお聞きします。貴方は、上がろうと思って毎回勝負していますか?答えは、NOだと思います。配牌やツモなどが悪い場合は、勝負しないと思います。「ロスカット」とは、マージャンで例えるとすると、降りることと考えれば良いと思います。
偉そうな事を書いていますが、いまだに上手く「ロスカット」が出来ません。
<なるべく多く儲けたい>
株の格言に、「魚を頭から尻尾まで一匹食べようとするな!」というのがあります。人間ですので、最も安い所で買って、最も高い所で売りたいと思います。
しかし、よく考えて下さい。“最も安い所”や“最も高い所”は、後になって解かることです。従って、最も安い所で買うということは、不可能なのです。そう思えば、魚を一匹丸ごと食べようとは思わなくなるはずです。同じく株の格言に、「頭と尻尾は、人にくれてやれ」というのがあります。
私は気前が良いのか、人にあげる分がいつも多くて困っています。
投資において10勝1敗は勝利ではありません。例えば10勝で100万円の利益を確定させても、ロスカットできずに150万円の含み損を抱えているとすると、含み損は現実の損ではありませんが、負けていると判断すべきです。金融商品の投資で成功する秘訣は、何と言っても「ロスカットの確実な実践」です。これが出来るようになれば、一流の投資家になったと言えるでしょう。私?まだまだ未熟な投資家です。
by osamukunn
| 2010-01-14 16:09
| 財テク(株・FX)
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