団塊世代オヤジの気ままなリタイア生活のブログです。競馬、クラシック音楽鑑賞、映画鑑賞、旅行、財テク(FX、株)などについて紹介しています。


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劉慈欣「円」

中国SF小説「三体シリーズ」の作者である劉慈欣の初の短編集ということで本屋で見つけ即購入。

デスクトップに置いてあった感想を書いたファイルが消去してしまったので、再読して再度感想を書きました。


劉慈欣「円」_b0177792_06354389.jpg

 

 【円周率の中に不老不死の秘密がある――10万桁まで円周率を求めよという秦の始皇帝の命を受け、荊軻(けいか)300万の兵を借りて前代未聞の人列計算機を起動した! 50回星雲賞に輝く「円」。麻薬密輸のために驚愕の秘密兵器を投入するデビュー短篇「鯨歌」。貧しい村で子どもたちの教育に人生を捧げてきた教師の“最後の授業"が信じられない結果をもたらす「郷村教師」。漢詩に魅せられた超高度な異星種属が、李白を超えるべく、あまりにも壮大なプロジェクトを立ち上げる「詩雲」。その他、もうひとつの五輪を描く「栄光と夢」、少女の夢が世界を変える「円円のシャボン玉」など、全13篇。中国SF界の至宝・劉慈欣の精髄を集める、日本初の短篇集】

 

本作には13作の短編が収録されており、あらためて読みましたがどの作品も面白かったです。SFとしての設定の斬新さに驚くだけではなく、ストーリーにオチが用意されている作品も多く、作家の技量の高さに感心しました。

 

各作品の感想を以前より詳しく書きますので以下はMore



More
# by osamukunn | 2024-03-19 06:36 | | Comments(0)

スキン画像:マレーシア⑦:オランダ広場

今日は競馬ではなく将棋の話題を少し。

午前中に放映されたNHK杯の決勝で
藤井八冠は佐々木勇気八段に敗れ連覇を逃してしまいました。
連覇出来なかったのは残念ですが、
中原十六世が保持している歴代最高勝率0.855の更新が出来なくなったのが痛い。
こうなったら今日行われている棋王戦第4局に勝利してタイトル戦の連勝記録を更新して欲しいです。

次のスキン画像は2015年11月のマレーシア旅行の7枚目。

スキン画像:マレーシア⑦:オランダ広場_b0177792_16121430.jpg
オランダ広場と言う有名な観光スポット。
このころは、あまり腹が出ていませんね。

# by osamukunn | 2024-03-17 16:13 | スキン画像シリーズ | Comments(0)

「デューン 砂の惑星PART2」

昨日封切られました「デューン 砂の惑星PART2」を観に行ってきました。

「デューン 砂の惑星PART2」_b0177792_09023456.jpg




期待して観に行ったのですが、PART1を観た後の圧倒的な感動は無かったですね。

PART1はSF映画の金字塔の一つと言われるデビット・リンチ監督の「デューン/砂の惑星」をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がリメイクした作品で、圧倒的な映像と音響に大いに感動しましたが、そんなPART1を観た後でのPART2ですので感動が少ないのは仕方がないですね。
なお、本作PATR2はPART1を観ていないとストーリーが理解できませんので注意が必要です。また、本作でストーリーは完結せず、チャニがサンドワームに乗ろうとするところで突然映像が中断して終わります。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は最初から3部作としてPART1、PART2を製作してきましたので、完結編のPART3が楽しみです。

PART2ではハルコンネン家の陰謀により一族を滅ぼされたアトレイデス家の後継者ポールが、砂漠の民フレメンのチャニと恋仲になり二人で協力して父の仇を討つまでが描かれています。

「デューン 砂の惑星PART2」_b0177792_09054153.jpg
「デューン/砂の惑星」の象徴である複数のサンドワームが登場するシーンは圧倒的でしたね。

最後にネガティブな感想も書いておきます。
「デューン/砂の惑星」の時代設定は10190年なのに、ハルコネン軍とポール率いるフレメンの軍勢が無数の群れとなって接近戦で戦う場面には違和感がありましたね。ハルコネンの兵士が重力をコントロールできているシーンがあったのに、何故あんな原始的な戦いしか出来ないのでしょうか・・・

また、本作のハイライトシーンであるポール(ティモシー・シャラメ)とフェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)の決闘は短剣です。10190年になっても短剣なの?という違和感はありますが、スターウオーズでも決闘はライトセーバーという剣ですので仕方がないか・・・

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はPART3のシナリオを執筆中で終わりに近づいているようですが、精神衛生上、その間に何かをするかもしれない(他の作品を撮る)と語っているようです。
映画館に映画を観に行けるうちにPART3を公開して欲しいですね。

# by osamukunn | 2024-03-16 09:05 | 映画 | Comments(0)

編乃肌ほか「将棋であった泣ける話」

この本も大崎善生の『棋士という人生 傑作将棋アンソロジー』をネットで注文する際に同時に購入。各エッセイが20ページぐらいですので半日ぐらいで読んでしまいました。

編乃肌ほか「将棋であった泣ける話」_b0177792_09303511.jpg

【将棋を楽しむ人は毎年増え続け、今や指す人だけでなく、観て楽しむ人(=観る将)や描いて楽しむ人(=描く将)など、様々な楽しみ方をするファンも増えています。本書は、様々な形で将棋に関わる人たちを描いた、12編のアンソロジーです】

将棋というと、おじいさんから教えられた、あるいは影響を受けた、そして、おじいさんが入院をして亡くなるというイメージなのでしょうか。このようなパターンのエッセイが多かったですね。

12のエッセイの中では『ふたりの歩』が面白かったですね。

小学5年生の佐々木歩(あゆむ)は自分の名前の歩が大嫌い。将棋好きのおじいさんが一歩ずつでも前に進むようにとの思いで名付けたらしい。しかし、歩は最弱の駒で一歩一歩しか前に進めなく、体が小さくてノロマな自分にはピッタリすぎて本当に嫌だと思っている。そうした時に、隣のクラスの田室歩(あゆみ)という女の子が将棋の全国大会で優勝する。同じ歩という名前から田室さんから声をかけられて佐々木くんは将棋教室に行く。将棋をほとんど知らない歩(あゆむ)は、歩は敵陣に入れば“と金”になり金と同じ力を持つことになる可能性がある駒だと教えられる。おじいさんが歩と名付けてくれた意味を知った歩(あゆむ)はおじいさんに礼を言い、将棋のルールを覚えたら対局して欲しいと伝える。そして、もう自分の名前が嫌いではなくなった。

# by osamukunn | 2024-03-13 09:30 | | Comments(0)

シンガポール旅行記ー4

<4日目>(2月29日)
帰国便は翌日の午前1時20分のためホテルを11時までにチェックアウトしなければならない。
今回のツアーは帰りは空港まで自力で行く必要があったがMRTで空港に行ったことがあるので、
チェックアウトの後に荷物をベルボーイに預け、その後まるっと一日観光することも可能であった。
しかし、シンガポールの主な観光地には既に行ったことがあるので、
空港に早めに向かって隣接する新しく出来たジュエルという施設に行くことにした。

ホテルは9時過ぎにチェックアウトしたように思う。

シンガポール旅行記ー4_b0177792_09335291.jpg
MRTのチャンギ空港駅は新しくなっていたように思う。
ここでMRTのカードのデポジット$5を払い戻ししようとしたがダメだった。
有効期限があるようだが次はいつ使うことになるのか・・・


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# by osamukunn | 2024-03-11 09:40 | 旅行 | Comments(0)