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「トータル・リコール」

オリンピックの話題が続いていますので今日は映画の話題です。

昨日封切になった「トータル・リコール」を見に行きました。




1990年にアーノルド・シュワルツネッガー主演で制作された同名映画のリメイク版ですが、
期待以上に面白かったですね。

前作では火星が舞台になっていましたが、
リメイク版では、21世紀末の裕福なブリテン連邦UFB(現在の英国)と
その支配下にある貧しいコロニー(現在のオーストラリア)に代わっています。
なお、この二つの地域以外は科学戦争の結果、人類が住めなくなってしまったという設定になっています。

この映画を一言で現わすならば、SF映画というよりはアクション映画と言った方がフィットしますが、
21世紀末のUFBとコロニーがリアリティー溢れる映像で描かれており、
SFフアンにも十分楽しめる映画になっています。

以下はネタバレになりますのでMoreに



それにしてもUFBとコロニーを結ぶ、地球の中心を通る巨大エレベーター“フォール”は凄かったですね。
地球の中を降りていくエレベーターなんて、今までの映画で見たことがありませんし、
中心を通過すると重力反転が起こる(本当?)など極めてリアルに描かれていました。

この映画には、各所に他の映画をイメージさせられる場面がありました。

アジア系のカンバンが立ち並ぶコロニーの姿は「ブレードランナー」を思わせますし、
空中を上下左右に行き来するホバーカーが飛び交うシーンは「フィフス・エレメント」を彷彿とさせられます。
さらに、白色と黒色が混じった警備ロボットは「スターウオーズ」を、
エレベーターの動きは「キューブ」を連想させられます。

このリメイク版は、前作のシナリオを、全体的にかなり踏襲していました。
また細かい場面でも、前作と同じような場面がありました。
・乳房が3つある女性が登場
・顔の形を全く別人に変化させる装置
・敵が今は夢の中の世界だと迫る場面で、
 前作ではシュワルツネッガーに銃を頭に付きつけられたリコール社の社長が額から汗を流したが、
 この映画ではメリーナが涙を流す
・指紋照合による個人金庫

主人公の妻ローリーは「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセール(監督レン・ワイズマンの妻)が
演じていましたが、
前作のシャロン・ストーンの方が良かった(艶っぽかった)ですね。

レンタルが可能になったら、是非とももう一度見てみようと思います。
by osamukunn | 2012-08-11 13:13 | 映画 | Comments(0)